一番手軽で簡単に付け外しができる両面テープでの装着方法の紹介です。
水に弱く剥がれやすいのが欠点ですが、外す際にアセトン液でネイルチップを溶かす必要がないので、繰り返し使用することができます。
使用品・市販品により使用方法が異なる場合があります。使用方法や注意事項を良くお読みの上、お使いください。掲載内容は基本的な流れを記載したものであり、トラブル等の責任は負えません、自己の責任でお願い致します。
準備～はじめに～
使用する用具…ネイルチップ（つけ爪）・ネイルファイル・エタノール
ネイルチップをつける前の事前準備。
- ネイルファイルで「つけ爪」のチップ下部（根元部分）やサイドを自分の爪の幅に合わせて整える。
- チップ先端を好みの形にしたい場合や長さを短くする場合などはチップカッターやネイルファイルを使って調整。
参照ページ↓「爪の形と特徴」
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- 自爪表面をエタノールで拭き油分やゴミなどを取り除く。手をキレイに洗う。
除去しておかないと接着が弱くなったり外れやすくなってしまいます。
両面テープを使用して「つけ爪」を付ける方法
使用する用具…ネイルチップ（つけ爪）・両面テープ
- 自爪の長さ・幅に合わせて両面テープをカット。
- 片面だけシールの紙を剥し、装着させたいチップ裏側に両面テープを貼る。
（先に自爪の方にテープを貼る方法でもＯＫ） - もう片面のシールの紙を剥し、爪の根元の方からゆっくり自爪に合わせて装着し、しっかり押さえる。
- １～３を繰り返し全てのつけ爪をつける。
- 完成！
両面テープを２重にすると強度が少し増します。
両面テープで装着した「つけ爪」の外し方
使用する用具…オレンジウッドスティック
- オレンジウッドスティックの先を爪根元の方の自爪とチップの間に入れる。
- オレンジウッドスティックをゆっくり押し上げるようにして少しづつ剥し外していく。
- 外し終えたら残ったテープをキレイに取り除く。
- 保湿などをしてケアをしてあげましょう♪
両面テープでの装着は、剥がれやすいのが最大のデメリットですが、ネイルチップ（つけ爪）を外す際の自爪への負担が少なく、お気に入りのネイルチップを何度も繰り返し使えるメリットがあるので、短時間だけ付けたい時などの利用にもおすすめです。
また、身近な両面テープでも可能ですが、強度があるネイル専用の両面テープも、自爪の形に合わせやすく使いやすいので試してみてください。